売れているモノが好き

2026年02月27日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7587077

売れているモノが好き | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/7587077

 
 

僕が最も興味があるのは「商業的成功」

 
現在、最新刊『北極星 〜僕たちはどう働くか〜』の発売と、最新作『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の公開を直前に控えておりまして、同時に僕は株式会社CHIMNEY TOWNという会社の代表なんかもやっているもんですから、映画公開後のプロジェクトの準備もアレやコレやと入っておりまして、ここ最近は、特に仕事が終わらなすぎて、笑けてきます。
 
これは僕の友達や、お仕事関係者にお願いしたいのですが、今も、お食事の誘いを毎日10件近くいただきます。
 
「ちょっと、呑みに行けませんか?」という。
 
何かしら相談や構想や、語りたいコトがあると思うのですが、まずは要件を伝えていただきたいです。
 
そして、それ以前のお願いとして、どうか今は新作を届けることに集中させていただきたいです。
 
何年も準備をしてきた結晶に、あと1ヶ月で審判がくだります。
 
ここで絞り切らないと、僕は一生後悔するし、人生の大切な時間を賭けてくれた仲間に顔向けできないので、どうか今だけは僕を誘わないでいただきたいです。
 
何度お願いしても無視されるのですが、今だけは、自分の夢に時間を使いたいです。
 
会える日はこちらからキチンと作るので(それこそ、明日のNORAの交流会とか)、その時に朝まで呑みましょう。
 
さて。
 
昨日、YouTubeに『ベルリン国際映画祭』の様子をアップさせていただきました。
(こちら↓ )
 

 
その動画のインタビューの中でお話しした想いについて、今日は、もう少し掘り下げてお話したいと思います。
 
撮影されている間、編集チームが「ベルリン国際映画祭でグランプリを取るか?」という部分にテンションをかけていた(そこを物語にしようとしていた)のが分かって、結果発表を待たずに僕は帰ったんですね。
 
編集チームからすると撮りたかった画が撮れなかったのでムカついたと思うのですが、映画公開前に「映画祭のグランプリで一喜一憂している自分」というのは、やっぱり嘘で、僕の正直な温度感は「いただけるもんなら、いただきたいですが」といったところなんです。
 
そこを嘘偽りなく伝えたかったので、カメラが回っている時にスタッフに面と向かって「僕が最も興味があるのは商業的成功です」と言いました。
 
そこ、まるまる使われてましたね(笑)
 
 

田舎の子供達に届くエンターテイメント

 
その言葉は、何かに対して反発したわけでも何でもなく、昔も今も僕がずっと胸に抱えている本音です。
 
今、いろんなエンタメを作らせてもらっていますが、何をやっている時も常に感じるのは、エンタメの世界を夢みた「小学2年の頃の僕の視線」で、やっぱり僕のペルソナは「兵庫県川西市にお住まいの8歳の西野あきひろ君」なんです。
 
彼の胸をドキドキさせることにしか興味がないし、彼を裏切りたくはありません。
 
小学2年の僕が好きだったのは、近所にあったスーパー『イズミヤ』のおもちゃ売り場に並んでいた「レゴ」であったり、「ミニ四駆」であったり、「ガンダム」であったり「SDガンダム」であったり、アートで言うと「ラッセン」だったり、近所の駄菓子屋さんの『みのりや』の商品棚に並んでいた「ビックリマンチョコ」で、『カトちゃんケンちゃん』だったり、『とんねるず』でした。
 
『グーニーズ』とか『ネバーエンディングストーリー』も好きだったな。
 
当時は、その意識はありませんでしたが、要するに「商業的に成功しているもの」が好きだったんです。
 
というか、「商業的に成功しているもの」しか、兵庫県川西市まで届かないんです。
 
原宿で流行っているアイテムや、下北沢で最もホットな劇団は、好き嫌いの前に、その存在を知ることすらできなかった。
 
繰り返しますが、僕のペルソナは「兵庫県川西市にお住まいの8歳の西野あきひろ君」なので、彼にエンタメを届けようと思ったら、商業的に成功するしかない。
 
なので、少なくとも僕が作るものに関しては、「商業的に成功するもの」にこだわりたいし、ここから逃げたくはありません。
(「作り手として観に行くモノ」となると別ですよ)
 
昨日の動画は「観客動員数1000万人を狙う」という言葉で締めくくられていましたが、その言葉の裏にあるのは「お金」とか「名誉」とか、そんな安いもんじゃなくて、「観客動員数1000万人」ぐらい狙っていかないと川西の小学生まで届かないからです。
 
僕はこの業界にいる人間をよく知っていますが、中には「売れているモノ」や「売れるモノを作るクリエイター」を冷やかすクリエイターや表現者やそのファンがいるのですが、内心は「都会のお坊ちゃん共は黙ってろ」と中指を立てつつ、これからも田舎の子供達に届くエンターテイメントを作っていきたいと思います。
 
 

▼『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』2026年春、公開記念🎩

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