もう、バズっても、あんまり意味ないよね

2026年01月02日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

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https://voicy.jp/channel/941/7416269

もう「バズ」には何の価値もない | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/7416269

 
 

天才万博「そりゃ、リピートするわ」という空間

 
僕は、日本とアメリカ、オンラインとオフライン、とにかく行ったり来たりしています。
 
それぞれの良いところも悪いところも、自分ごととして経験しているので、よくよく知っているし、それぞれの価値(これは相対的な価値)もよく知っています。
 
たとえば、先日まで『天才万博』という大忘年会が5日間ブッ通しでありました。
 
CHIMNEY TOWNが普段仕掛けるようなイベントに比べると、ずいぶんコンパクトなイベントなのですが、これは「確信」に近いレベルで言えるのが、去年の『天才万博』に来られたお客様の少なくとも8割は今年の『天才万博』にお越しになられるということ。
 
こればっかりは体験していただかないと伝わらないと思いますが、「そりゃ、リピートするわ」という空間なんです。
 
出演者も、スタッフも、お客さんも、みんながあの場所を愛しているのが分かるし、連日、関係者フロアにはいろんな方がフラッと飲み来られて(去年は日本の大臣さんも来ていた)、その方々も「また来年、来ます」となっている。
 
まぁ、だから12年続いているわけで。
 
 

「アルゴリズム」に向いてしまうと「ファン」にはならない

 
一方で、SNSの「バズ」って、今、本当に価値がないなぁと思います。
 
昔のバズって、もう少し“資産”だったと思うんですよね。
 
一回バズると、フォロワーが増えて、次の投稿も見てもらえて、「あ、この人知ってる」と記憶が残った。
 
でも今は違います。
 
今のSNSって、結局のところ、「プラットフォームからオススメされるかどうかが全て」ですよね。
 
フォロワーがいるかどうかより、過去に何を積み上げてきたかより、「プラットフォームのアルゴリズムに刺さるかどうか」。
 
その結果、起きているのは「創作」じゃなくて、アルゴリズムのハック合戦です。
 
・何秒で掴むか
・どこでオチを作るか
・どんな言葉を置けば伸びるか
 
全部、プラットフォームの“機嫌取り”。
 
もちろん、それを研究すること自体は悪くない。
 
ただ、そこに全振りし始めた瞬間、コンテンツは人じゃなくて、プラットフォームに向かって作られる。
 
実際、「インスタグラムは、こうすればバズります」みたいなノウハウを教えている人の動画が時々、流れてきますけど、揃いも揃って全員知らなくないですか?
 
「この人は誰で、何をした人なん?」みたいな。
 
「面白いかどうか」じゃなくて、「伸びるかどうか」が判断基準になっているのと、
やっぱり「人」じゃなくて、「アルゴリズム」に向いてしまうと、「ファン」にはならない。
 
この業界にいると、「自分のファンをどう作るか?」という議論によくなるのですが、一歩目は「記号になる」ということで、平たく言うと「変わっちゃいけない」んです。
 
ただ、アルゴリズムに向いてしまうと、アルゴリズムって、今日と明日で平気で変わるから、否応なしに、自分の発信も変えなきゃいけない。
 
結果、一番残らないものが量産される。
 
オススメ欄には載るけど、心には残らない。
 
僕、最近バズったので言うと、スタッフにクレジットカード盗まれた。もうこんな会社辞めたい。
 
こんなの何の足しにもならない。
 
やっぱり、「アルゴリズムに好かれるか」より、「人に戻ってきてもらえるか」と向き合うのが良いんでしょうね。
 
 

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