西野亮廣が、「SNSを開けば“誰か”の成功や数字、スポットライトが流れてくる時代」にやるべき選択を、“ある言葉”で分析した!

2026年01月04日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

※この記事は、2026年1月2日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

他人の「結果」が自分の「途中経過」にぶつかってくる時代

 
CHIMNEY TOWNはこの数年で仕事の規模が本当に大きくなりました。
 
もちろん、いろんな運に恵まれたのもあるし、何より、皆様からのサポートが大きかったことは言うまでもありません。
 
ただ、「なるべくしてなった」という部分も1ミリぐらいはありまして…その理由の一つに「大局観を持って、臨んだ」というのが大きかったように思います。
 
物事の細部にとらわれず、振り回されず、全体的な流れや長期的な視点で状況を見通し、本質を捉えるように努めた…みたいな話です。
 
すんごいザックリした話なので、あまりピンとこないと思います。
 
たとえば、「振り回されない」というのもすごく大事で…今は『他人の「結果」が、自分の「途中経過」に、毎日ぶつかってくる時代』だと思うんです。
 
SNSを開けば、誰かの成功、誰かの数字、誰かのスポットライトが流れてきて、
一方で、自分は準備の最中で、評価されない時間を生きている。
 
そりゃ、バランスを崩しちゃいます。
相手の方が輝いているんだもん。
 
そして、バランスを崩したときに、やってしまいがちなことは、
「これまで積み上げてきたものを、自分で壊してしまう」です。
 
たとえば、
「客席が10席の小さなBAR」を経営しているオーナーが、本当に取りにいかなきゃいけないものは何か。
 
それは、
毎週来てくれる10人であり、
名前を覚えている10人であり、
「また来るね」と言ってくれる10人です。
 
この場合、やらなきゃいけないことは「握手」です。
 
でも、タイムラインを開くと、
人気インフルエンサーの派手な投稿や、
何十万回再生された動画が目に入る。
 
すると、本当は「握手」を取りにいかなきゃいけないのに、
いつの間にか「拍手」を受けることに憧れてしまって、常連さんとの会話が減り、店の空気より“映える写真”を優先するようになり、謎のイベントを企画し始める。
 
結果、「拍手」も取れないし、「握手」も離れていく。
 
これは才能の問題でも、努力不足でもなく、ただただ戦う場所を見失っただけです。
 
 

「拍手」と「握手」を言語化する

 
かくいう僕も、時々、こんな問いを持ったりします。
 
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】

西野亮廣が、「SNSを開けば“誰か”の成功や数字、スポットライトが流れてくる時代」にやるべき選択を、“ある言葉”で分析した!

https://goetheweb.jp/person/article/20260102-nishino-229

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