10年



この記事は、2025年8月23日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の内容をもとに作成したものです。
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挑戦するということ。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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今日は特別に8月23日にオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』に投稿した記事を共有させていただきます。
10年
十年前の今日、大切な仲間を不慮の事故で失いました。
彼女は、現在のCHIMNEY TOWNの原型とも言える企画展「おとぎ町ビエンナーレ」で、ボランティアスタッフを束ねるリーダーとして奔走してくれていました。
その傍らで、制作の真っ最中だった絵本『えんとつ町のプペル』を覗き込んでは、ガチャガチャと意見をぶつけてきた存在でもあります。
とにかく、賑やかで、鬱陶しいほどに真っ直ぐなヤツでした。
事故の報せを受け、すぐに新幹線に飛び乗り、彼女の実家(神戸)へと向かいました。
動かなくなった彼女を前に、深い悲しみに包まれる中、その部屋には彼女が生み出した数々の作品(バカな作品!)が並んでいました。
「作品がこの世に残っている」という事実が、耐え難い喪失をわずかに和らげる唯一の救いでもあったことを今でも鮮明に覚えています。
事故で亡くなる数日前。
「『えんとつ町のプペル』って、どうなっていくんですか?」
「この作品は、ヤバいことになるよ」
という会話を交わしました。
『えんとつ町のプペル』の物語を思いついた時、僕には確かな手応えがあって(※興奮して袖山さんに電話したほど)、そのことをそのまま彼女に伝えたんです。
「まもなく凄いことになるから、まぁ、見といてよ」と。
結局、その時に約束した景色を彼女に見せることはできなかったけれど、その時に約束した景色を作ることはできました。
今日も劇場には本当にたくさんのファミリーが訪れています。
今年の夏のLIVEエンターテイメントの真ん中に『えんとつ町のプペル』があります。
彼女がいなくなってから十年。
その間に僕は何度も転び、何度も立ち上がりながら、それでも少しずつ前に進んできました。
時に心が折れそうになる夜もありましたが、そのたびに彼女の口うるさい声が、どこか遠くから聞こえてくる気がします。
「まだまだでしょ」
「もっと面白くできるでしょ、西野さん」
その声が、この景色に連れてきてくれたのかもしれません。
いま、劇場で鳴り響く拍手や、星空を見上げて涙を流す子どもたちの笑顔は、確かに彼女と共に作り上げたものです。
作品は人を超えて生き続ける。
そのことを、今日も彼女に教わっています。
明日も頑張ろっと。
合掌。
西野亮廣
▼ミュージカル『えんとつ町のプペル』開催記念🎩
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