ただの日記

2025年08月29日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

この記事は、2023年08月27日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の内容をもとに作成したものです。
(※今日のVoicyはコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7027182

日本発のミュージカルをブロードウェイの人間はどう見たか? | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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おはようございます。
 
日曜日の今日は仕事のゴリゴリ話をお休みして、ただの日記をお届けします。
 
 
 
昨日は、2025年夏に上演するミュージカル『えんとつ町のプペル』(大劇場版)のオーディション(二次審査)がありました。
 
1077人から300人に絞られ、昨日は、そこから更に半分に絞られました。
 
この日に合わせて、ニューヨークのスタッフも来日していて、それだけでも威圧感が爆発しているというのに、そこに吉原光夫さんのあの風貌が足されてしまって……審査員席は「海賊達の晩餐」のような仕上がりになっていました。
 
#西野は常にニコニコしていましたよ
 
終始、声や手が震えている俳優&ダンサーさんも少なくなくて……そりゃ、メチャクチャ怖いし、メチャクチャ緊張しますよね。
 
履歴書を見ると、
 
「コロナ禍で自暴自棄になっていた頃にプペルに救われたので…」
「3歳の頃にお母さんと一緒に西野さんの個展に行って、そこで似顔絵を描いてもらって…」
 
といった言葉が並んであって(作品愛を全力でぶつけてくれていて)…僕らの目の前に立っているのは「一緒に仕事をしたい!」「作品の一部になりたい!」と覚悟を振り絞って来てくれた人ばかり。
 
そんな人の声や手を震えさせているのが自分達で……胸の中で「ごめんなさい」と「ありがとうございます」をずっと唱えていました。
 
「西野ごときが偉そうに」といつも思います。
 
他の人よりも努力はしていますが、ただ、努力だけでは辿り着けない場所に立たせていただいていることは自覚しています。
 
ここに至るまでには「運」も多分にありましたし、何より、まわりの人の力が僕の場合は大きすぎる。
 
なので、とても人を審査できるような立派な人間じゃないのですが、審査しないと(選ばないと)何も始まりません。
 
「不合格」を伝えないと僕らは次のステージには行けなくて、僕らが次のステージに行かないと、過去に「不合格」を伝えられた人の魂が報われない。
 
昨日のオーディション終わりの会議でも、「最後までオーディションをやりきって、もしも該当者がいなかった場合、『残った人の中から選ぶ』という妥協に走るのはやめて、そこは覚悟を持って『該当者無し』という結論を出しましょう」というお話をさせていただきました。
 
じゃないと、報われない。
 
僕らの仕事は、エントリーしてくださった俳優&ダンサーさん全員に「あの人が選ばれたのなら、仕方ないな」という納得感を持ってもらうこと。
 
それが、僕らができるせめてものお詫びです。
 
この仕事に就いていると、たくさんの期待を背負うことになりますが、昨日は、たくさんの罪も同時に背負っていることをあらためて知った時間となりました。
 
椅子取りゲームに勝ったならば胸を張るべきだし、敗者に同情をかけるべきではないと思います。
 
敗者が余計に惨めになるだけだから。
 
だけれど、相手から椅子を奪った人間には、詫びるように生きる義務と、行けるところまで行く義務があると考えています。
 
ここ数日は、なかなか寝る時間がとれなくて、昨夜は帰宅後、冷蔵庫に入っていた「桃」を食べている途中で寝落ちしました。
 
#桃を食べながら寝たのは初めて
 
自分がオーバーペースで走っていることなんて千年前から自覚していて、だけど、たまたま、この世界で生き残った人間が「この世界に生き残った人間」として生ききらないと、やりきれない人がたくさん出てしまう。
 
「なんで、そんなに頑張れるんですか?」とよく聞かれるのですが、「たまたま生き残っちゃったから」としか答えられません。
 
今回はオーディションをして本当に良かったです。
 
たくさんの才能に出会えたし、同時に、自分の中で「下手なモノは作れない」という覚悟が強く強く決まったので。
 
あと一歩でステージに上がることができなかった人達にも観に来て欲しいな。
 
そこで、たしかなモノを確認してもらって、そのモヤモヤをちゃんと成仏させたいから。
 
そして、少し時間が経って、モヤが晴れた時に、「そっちは、どんな感じ?」と酒を酌み交わしながら、この出会いが宝物になれば最高です。
 
その日まで頑張る。
 
今日はミュージカル『えんとつ町のプペル』の最終オーディション。
 
最後の最後まで挑戦者と誠実に向き合います。
 
そろそろ夏が終わりますね。
 
素敵な日曜日を。
 
西野亮廣(キングコング)
 
 

▼ミュージカル『えんとつ町のプペル』開催記念🎩

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