『日曜日の初耳学』で語った「夢と金」



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『日曜日の初耳学ぶ』で語った夢と金 ~自分の役割について考える~ | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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夢がイタズラに潰される世界は絶対に終わらせたい
昨日は『日曜日の初耳学』の放送がありましたが、ご覧いただけましたでしょうか?
まだご覧なっていない方は、TVerの方で是非チェックしていただきたいのですが…内容の方は「熱血授業」と題して、綺麗事一切抜きで弁を振るった一時間でございました。
まずはこのような機会を作ってくださったスタッフの皆様、そして、面白がってくださった出演者の皆様に御礼申し上げます。
後追いで僕も放送を観させていただいたのですが、個人的にはケンティーがカッコ良すぎて萌えました。
余談ですが、前回の『初耳学』以降、ケンティーのLIVEをガチで狙っている西野です。
さて。
気になる「熱血授業」の中身の方ですが、「夢とお金」がテーマだったので、Voicyのリスナーさんからすると「復習」のような内容だったと思うのですが、あの話が数年前は(今でも一部は)「胡散臭い」「いかがわしい」と言われ、石を投げられてしまう世界線が日本にはあったということは忘れないでいて欲しいです。
当時、僕はその渦中にいたわけですが、そこにいたのは僕だけじゃなくて、僕のまわりには「クラウドファンディング」という選択肢を周囲から潰されて挑戦することができなかった人や、「VIP戦略」という選択肢を周囲から潰されて大きく苦しめられた地方のお祭りがたくさんあって、そこには「関係ねぇ!」と突っぱねてきた西野と、心とチャンスをバキバキにヘシ折られてしまった挑戦者がいました。
今回の放送では、アクセサリーブランドを作っている高校生の女の子が「まわりから色々と言われて、心が折れそうになる」という話をしていましたが、彼女の夢がイタズラに潰されてしまう世界は絶対に終わらせたいし、それが「無知」によるものなら尚更終わらせたいと思って、収録中に熱くなっちゃいました。
最後は「星はあるよ」という感じで『えんとつ町のプペル』で逃げましたが、内心は、「そんなのに負けちゃダメだ」と思ったし、この放送を観ている彼女に石を投げる連中に「黙っとけ!」と強く思っていました。
だからこそ昨日のように不特定多数に向けてエールを送れたり、その逆、牽制することができる場というのは本当にありがたくて、また今回のような機会があれば全力で向き合わせていただこうと思います。
僕に与えられた役割
先週か、先々週のオンラインサロンの記事でもチラッと触れましたが、最近は「自分がやりたいこと」とは別に、「いつの間にか与えられていた自分の役割」のようなものが視界に入ってくるようになってきて、「与えられた役割を務める」という方にも身体が向きはじめています。
「与えられたキャラクターをやりきる」とでも言いましょうか。
僕の場合だと、「挑戦者を応援するキャラ」で、「挑戦を阻むものを、綺麗事抜きで、振り払うキャラ」で、もっと具体的に言うと、「挑戦に必要なお金の話をキチンとするキャラ」です。
昨日の放送では、「夢を追い続けるには『お金』が必要だろう。なのに、なんでテレビで『お金』の話を誰もしないんだ!」と吠えましたが、考えてみりゃ、タレントさんが急に「お金の知識」を語りだしても「なんだなんだ!?」となるわけで、それってたぶん「その役目を与えられているわけじゃないから」だと思います。
「劇団」の方は話は別ですが、一歩目から芸能事務所に所属して、テレビに出るまでの過程で、「お金(※厳密に言うと『予算』)」を必要としないタレントさんは山ほどいて、「お金」の問題と向き合うのは、そこから一歩外に出てからの話なので…そう考えると「外から、ときどき芸能村に帰ってくる人間」が、その役割を担うべきなのかもしれません。
ちなみに、昨日募集を開始したオンラインスクールの『キンコン西野の“親子で通う”お金の学校』の受講生は【180名】を突破しました。
※お申し込みはコチラから↓
『キンコン西野の“親子で通う”お金の学校』(2025年9月~2026年8月)
https://chimneytown.net/products/onlineschool-2025-9-2026-8
募集は9月10日までなのですが(※定員に達し次第、締め切らせていただきます)、少し告知を頑張れば日本で一番大きな「お金の学校」は作れると思います。
これも「与えられた役割」に従った結果で、「自分のやりたいこと」とは別に「自分に求められている役割」には常に目を配っておく必要があると思いました。
ちなみに言っておくと、『キンコン西野の“親子で通う”お金の学校』の売上は、オンラインサロンやクラウドファンディング同様、僕は1円も受けとりません。
会社でやっている事業なので「役員報酬」という形で巡り巡って西野の元に一部入るじゃないか、と言われたらそれまでなのですが、今回は「ミュージカル『えんとつ町のプペル』のグッズ」という位置付けにしているので、リアルな話をするとキャストさんの「稽古場代」などに全額充てさせていただきます。
挑戦する人の気持ちだけじゃなく、生活面も全力で応援するのも、僕に与えられた役割の一つです。
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