NYで西野亮廣に訪れた絶体絶命のトラブル! そんな時こそ声は荒げず、喋るスピードはゆっくり。なんならジョークも!

2025年01月05日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

※この記事は、2025年01月03日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

あの日、ニューヨークで何が起きていたのか?

 
ネタバレを含みますので、まだこちらをご覧になられていない方は、先にそちらをご覧ください。
 
そんなこんなで本題です。
密着ドキュメンタリー『BackStory』の2024年12月6日配信回は、(この連載でも過去に何度も何度も何度もお話ししてきました)昨年1月におこなわれたブロードウェイ版のミュージカル『えんとつ町のプペル』投資家向けのプレゼン公演(本読み公演)の裏側にカメラが向けられました。
 
話には聞いていたけれど、実際に、「あの日、ニューヨークで何が起きていたのか?」を見てはいないので、この動画を心待ちにしていた人も結構いらっしゃったかもしれません。
 
あの映像にあったことが全てなのですが、あのトラブルの背景をもう少し詳しくお話しすると…
 
投資家向けの公演があったのは2024年の1月20日ぐらいなんですが、その1ヶ月半前の段階では、劇場を押さえていた以外、何も決まってなかったんです。
 
というのも、動画の中でもフワッとお話しさせていただきましたが、CHIMNEY TOWNでニューヨークのミュージカルを担当していた現地スタッフが立て続けに「無理です!」と白旗を挙げて、一時は、「アメリカにCHIMNEY TOWNのスタッフが一人もいない」という緊急事態に陥りまして、話を進めることができなかったんですね。
 
それで、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』(幕張メッセ)を終えたばかりの西野が緊急で渡米して、新しいプロデューサーが見つかるまでの代理プロデューサーとして走り回ったんです。それが2023年11月中旬の話。
 
で、2023年の11月の末に脚本と音楽のブラッシュアップを目的としたクリエイティブ合宿がニューヨークでありまして、その合宿の最終日に本当に身内向けの本読み公演がありまして、それをたまたま観に来たのがミーガン・アンです。
 
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】

NYで西野亮廣に訪れた絶体絶命のトラブル! そんな時こそ声は荒げず、喋るスピードはゆっくり。なんならジョークも!

https://goetheweb.jp/person/article/20250103-nishino-177

シェアする