実は子供たちへの支援をずっと続けている西野亮廣。ただし支援は「持続可能」であってこそ。そのために何をどう考えているか?―2023年ランキング1位『夢と金』の持続力

2023年12月31日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

※この記事は、2023年12月29日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

子供支援は、僕らの為にもなっている

 
今日は、バカみたいな規模とスピードでエンターテイメントを死にかけながらお届けしているCHIMNEY TOWNの活動報告と、「今、目の前にあるものを大切にしなきゃな」という自分自身に向けたメッセージを共有させていただきたいと思います。
 
フィリピンやラオスといった海外の子供達の支援を続けていると、時々、日本の方から「日本の子供達も支援してあげて!」と謎のお叱りをいただくのですが、わざわざ言っていないだけで、僕らは『えんとつ町のプペルこどもギフト』という取り組みで、日本の子供施設のご支援も毎月やらせていただいておりまして、加えて、CHIMNEY TOWN本体の方からも御支援させていただいていて、それらを合わせると、これまでに約6万冊の絵本を贈らせていただきました。
 
そんな中、毎年クリスマスは、シングルファミリーのサポートを続けてらっしゃる『ハートフルファミリー』さんと一緒にシングルファミリーの子供達にクリスマスプレゼントを贈らせてもらっているのですが、2023年も、CHIMNEY TOWNから1000冊、そして『えんとつ町のプペルこどもギフト』から1000冊…合計2000冊の絵本をシングルファミリーの子供達に贈らせていただきました。
 
CHIMNEY TOWNを応援してくださっているファンの皆様、
『えんとつ町のプペルこどもギフト』に参加してくださっている支援者の皆様、
そして、ハートフルファミリーの皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
いつも本当にありがとうございます。
 
そんなこんなで、今年もクリスマスにたくさんの絵本を贈らせていただいたのですが、CHIMNEY TOWNも大きな会社じゃないので、ウン千冊という絵本をポンッと寄贈するのはラクじゃありません。
もちろん、その分の「お金」がかかるわけなので。
 
ですが、「身を削っている」という感じは無くて、それもそのハズで、贈らせてもらっている絵本は『えんとつ町のプペル』…つまり自社製品なんです。
 
これは何も僕らの方から「クリスマスプレゼントの中にプペルをいれてもらえまへんか?」と関西弁でオラオラ交渉したわけではなくて(=被災地に送る千羽鶴みたいな『誤った善意の押し付け』じゃなくて)、普通にいろんな施設から「プペルを支援してもらえないでしょうか?」という御連絡をいただくんです。
つまり、絵本を贈る側と絵本を受け取る側のニーズのマッチングが確認できたところに、絵本を贈らせていただいています。
 
自分達の作品が贈り物の定番になってきているというのは、本当に奇跡のような話です。
だって、今回贈らせてもらった絵本『えんとつ町のプペル』をキッカケに、CHIMNEY TOWNの活動に興味を持ってくれる子供達がいるかもしれないわけで。
 

(続きはこちらから【連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」】

実は子供たちへの支援をずっと続けている西野亮廣。ただし支援は「持続可能」であってこそ。そのために何をどう考えているか?―2023年ランキング1位『夢と金』の持続力

https://goetheweb.jp/person/article/20231229-nishino-126

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