株式会社CHIMNEY TOWNと株式会社幻冬舎で『パートナーシップ契約』を締結
みんな頑張ってます!
現在、トンコハウスさんと、ドワーフさんと、CHIMNEY TOWNがワイワイ集まって、コマ撮りアニメーション『ボトルジョージ』を作っております。
堤監督のキメ細かい指示のもと、キャラクターや背景や演技や光が一つずつ一つずつ作られているわけですが、どれもこれも本当っに美しいんですっ!
ライティングを施してキッチリと作り込んだ絵は、画像の2枚目(パソコンの画像)を見ていただくと分かりやすいと思うのですが、この時点で「ブッたまげた作品になる」と確信しております。
それだけに『デリバリー』も大切で、すんごい作品を頑張って作っても、知られなかったら意味がありません。
そんなこんなで「丁寧に作ったものを、丁寧に届けきる」をモットーに、デリバリーの打ち手を探る日々をおくっております。
『君たちはどう生きるか』で見られた“情報非公開”という離れ技(変化球)を決められるのはスタジオジブリだからで、僕らのようなベンチャーは1にも2にも“知ってもらわないと”始まりません。
変化球を投げるつもりは一切なくて、「使えるものは全て使って、キチンと宣伝する」という“面白味はないが確実な手”を打っていくつもりでおりまして……直近だと、2023年10月28日の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』に9000人が集まるので、まずはそこで30秒ほどのCMを打とうかなぁと思っております。
(※ドワーフの松本さんが「10月28日にいろいろ間に合わせてよねー!」とスタッフさんを脅してくださっています! 感謝っ!)
大きな予算をかけて作っているものですから、当然、どこかのタイミングで何かを売って、予算を回収しなきゃいけないのですが、今の段階ではまず「知ってもらう」ことが大切です。
「知ってもらわないと、この先の予算回収の手が打てない」といったところかしら。
なので、あの手この手で周知活動を進めるとして……ここからは今、ボンヤリと考えている「ボトルジョージの予算の作り方(なんとなくの方向性)」をお話しします。
たくさん知ってもらって、ちょっとだけ売る
NFTに賭けて「のるか、そるか?」みたいな博打マネタイズはしたくなかったので(「【コマ撮り×NFT】でマネタイズできればラッキー」ぐらいにしておきたかったので)、とっくの昔から『ボトルジョージ』の資金繰りはスタートさせています。
(続きはこちらから【連載 『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
【西野亮廣】VIP戦略の実践編! 予算回収が難しい短編アニメーションの莫大な制作費。どう回収する⁉―『夢と金』20万部突破の実行力
https://goetheweb.jp/person/article/20231013-nishino-115